手触りの良さばかりを求めると髪年齢は老化する?

 

 美容院に行ってお手入れしていただいた後は、いつもより手触りが凄くシットリしていて、髪が生き返った気がする!

 

 確かにその時はツヤがあって手入れもしやすいかもしれません。しかし、果たしてその手触りがどのくらい持続するのでしょうか?

 

 手触りが良くなれば「髪は傷んでいない」「少しずつ綺麗になっていくハズ」と思い込み、ついつい期待に胸を膨らませてしまいますが、残念ながらいくら手触りが良くなったとしても髪が自分の力で輝き始めない限り、健康な髪は実現しないのです。

 

手触りが良くても美しさが持続せず髪年齢が衰えてしまう理由

 

 私も修業時代は、パーマやヘアカラーの施術時には「保護成分や保湿成分を薬液に調合」したり「持ちが良くなるトリートメントを施術後にプラス」「薬液の塗布の仕方や量を調節」「放置時間」「熱の温度」など、少しでも手触りの良い髪に仕上げるために様々な工夫をいたしましたが、全て一過性の成果に終止し、パサついたゴワゴワな髪の再発を繰り返していました。

 

 その後、マイサロンをオープンし「素髪力(自然治癒力)を回復する手当て」に出逢い、健康な髪が蘇る成果がきちっと出ている今だからこそ、手触りの良さを追求するだけではナゼ持続しないかが理解できます。

 

いま髪内部で何が起こりどんな状態になっているか? 本当に必要なものは何か?

 

 私たち人間は、生きるためには無くてはならない空気中の酸素を口から取り入れ、体内に蓄えている体重の約80%にも及ぶ生体水、体内から分泌される皮脂とホルモンの力を源として身体の様々な細胞が作られていますが、体の一部である毛髪も全く同じです。体内に有する成分以外は自然由来でどんな高機能な成分といえども、全て異質物と見なされ、髪を傷める老廃物となって最悪の場合「空洞化」を引き起こしてしまいます。

 

 人間が高熱を出したりお腹を壊して下痢になったりするのは、症状の悪化を防ぐために自らの自然治癒力を働かせているものですが、医療の世界では解熱剤や整腸剤といった薬の力で症状を押さえ込む対症療法が一般的に行なわれ、長期間継続すると、抵抗力や免疫力は次第に衰えて病気に立ち向かう体力は低下してしまいます。

 

 このように、身体に病気や傷の悪化を防ごうとする自然治癒力がある様に、毛髪にもダメージの進行を防ごうとする自然治癒力があるのです。

 


 

 現在美容界に於いて一般的に行なわれている、リンスやトリートメント等の整髪料を使用した「傷ついた所を補修して指通りを滑らかにする」手当ては、医療で行なわれている対症療法と同類といえます。一見すると快方に向かっていると思いがちですが、いくら繰り返しても一過性の成果に終止して持続しないばかりか、毛髪に備わっている自然治癒力が次第にその力を奪われてツヤとハリは失われ、髪年齢は老化してしまうのです。

 

手触りの良さを求めるほど失われる毛髪の自然治癒力

 

 「手触りが良い=ダメージの改善」を信じて疑わないトリートメント愛用者の髪は、日を追うごとに内部で秘かに植物油脂による高コレステロール化が進み、最終的にはキューティクルの隙間に入り込んで毛髪の生命維持に最も大切な収斂作用(引き締め力)を無力化し、呼吸不全で切れ毛や細毛へと進行させてしまうのです。

 

 あなたは手触りを良くする対症療法を繰り返して髪年齢を老化させていませんか?

 

髪や身体の毒出し(=デトックス)で効果が高まるタイミングに注目

 

 あなたは普段、健康維持やアンチエイジングのために栄養補給の質に気を配っていることと思います。

 

 しかし、若さを維持するためには、肉体の疲労や筋肉のコリを引き起こす体中に溜まった老化物質である「毒素」を出す事も大切。ただ物事には効果を発揮するタイミングというものがあって、毒出し=デトックスには新月〜満月に変わるまでがベスト! だと言われています。

 

 2014年の最初の「新月」はと言いますと、1月1日(水曜日)20時14分だそうです。この日から1週間は、体や髪に溜まった毒素の排泄に励んでください。ミネラルウォーターや煮沸して常温に戻した水道水を一日に1リットル〜1・5リットル補給して血管や内臓に溜まった毒素を一気に吐き出してしまいましょう。

 

 静脈の流れが良くなってくると、シミやくすみが目立ちにくくなる→→血管や内臓の疲労が取れてくる→→髪のツヤが良くなったり切れ毛になりにくい→→などの若返りも期待できますから、頑張ってくださいね。

 

ところで、あなたのは透明ですか? 色が付いていたら、注意信号です!

 

 身体にも髪にも、健康維持のためには水分補給は大切です。ただ、仕事の合間、食事、運動の後など時間を見つけては口にしているけど……

 

 「本当に足りているのかなぁ?」

 

 「簡単に分かる方法があれば良いのに?」

 

 と思ったことはありませんか? 実はあるんです! 水分が足りているかどうかを簡単に判別する方法が。その方法とは、お小水(小便)の色によって分かります。便秘症の方でも、ほぼ毎日と言って良いくらい身体から排出されているお小水。水分が足りていない場合は、ミネラル以外の成分の影響で「濃い黄色や薄黄色などの色」が付いています。反対に水分が足りて身体全体に行き渡っている場合は、濁りのない『透明色』をしているので一目瞭然です。水分は、体温維持や血流促進だけでなく肌や髪の潤いにも不可欠です。

 

 明日から毎朝、水分が足りているかどうかをチェックしてみてください。